「ミニファミコン」遂に発売。「ファミコン通信」も限定復活
2016年11月10日 20:53
任天堂のゲーム機「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ(ミニファミコン、クラシックミニ)」とムック「ファミコン通信」が発売された。
「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」は、「ファミコン」を手のひらサイズで再現したゲーム機で、付属のHDMIケーブルでテレビとつなぐだけの簡単接続でプレイ可能。見た目はファミコンそのもので、パッケージも当時のデザインを踏襲している。
付属のUSBケーブルを別売のACアダプターやUSB電源供給機器と接続し、付属のHDMIケーブルでテレビなどに接続するだけで、収録されている30タイトルを気軽にプレイできる。
収録タイトルは「ドンキーコング」「パックマン」「エキサイトバイク」「スーパーマリオブラザーズ」「ゼルダの伝説」「グラディウス」「魔界村」「悪魔城ドラキュラ」「スーパーマリオブラザーズ3」「ロックマン2 Dr.ワイリーの謎」「ダウンタウン熱血物語」「ファイナルファンタジーIII」「星のカービィ 夢の泉の物語」などだ。
・Amazon「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」
・Amazon「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 【Amazon.co.jp限定】 オリジナルポストカード(30枚セット)付」
・Amazon「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 専用ACアダプター」
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・Nintendo「ファミコンが、手のひらサイズで"再"登場!」
・手のひらサイズのファミコンに30タイトルを収録「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」11月10日、メーカー希望小売価格5,980円にて発売
一方「ファミコン通信」は、ゲーム雑誌「週刊ファミ通」の前身で、「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」の発売に合わせて限定復活。ミニファミコンに収録される30タイトルの紹介やレビューのほか、当時のファミ通ならではのノリも再現されている。
収録30タイトルクロスレビューのほか、高橋名人×毛利名人のスペシャル対談、禁断の秘技スペシャルなどが掲載。パッケージイラストシールが付録として用意される。
・Amazon「ファミコン通信」
・エンターブレイン「ファミコン通信」
なお「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータMagazine」がニンテンドードリーム編集部から11月14日に発売される。
「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」の発売を記念して、ゲーム雑誌「ファミリーコンピュータMagazine(ファミマガ)」が1号限りの復活。当時の雰囲気そのままの誌面で「ミニファミコン」の収録ソフトを紹介する。
ゲーム紹介以外には「超ウルトラ技50+1」「ディスくんのマンガトピックス」も掲載。制作スタッフも当時のメンバーが直接参加する。
付録にDVD-ROMが用意。「ミニファミコン」に収録されている30本のゲームの、当時のファミマガ記事をスキャンしたPDFデータを収録。収録ページ数は1000ページ超となる。 紹介記事だけでなく攻略記事、そしてウル技も、付録も収録。またオマケとして「スーパーマリオブラザーズ完全攻略本」も収録される。
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・YouTube「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 紹介映像」
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